動物介在教育とは?生き物とふれあうメリットやてくてく保育園の実例を紹介

動物とのふれあいを通じて心の成長を育んだり、精神面や健康状態を健やかにさせたりといった目的を持つ動物介在。

今回はそのひとつ「動物介在教育」について詳しく解説します!

基本知識とあわせててくてく保育園での取り組みもまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

 

動物介在教育の目的や内容についておさらい

子どもと犬がふれあう様子

 

動物介在教育は「生き物を教育のツールとして活用し、個人またはグループの教育の質や学習意欲を向上させる活動」と、定義づけされています。

まずは動物介在教育の具体的な目的や活動内容を見てみましょう。

動物介在教育の効果や目的

動物介在教育は、子どもたちの心理的・社会的な発達や、人格的成長を促進することが主な目的です。

動物に接したりお世話したりすることで、相手への思いやりや責任感を育む効果が期待できます。

加えて、命の大切さを実感するねらいもあります。

動物介在教育の活動内容

幼児を対象にした動物介在教育で取り組まれている内容をまとめました。

 

・動物を飼育する
・動物と自由にふれあう
・散歩をする など

 

動物飼育の場合、魚やうさぎ、ハムスターなど小動物の世話をする施設が多いでしょう。

一方、ふれあうケースの動物介在教育で活躍するのは犬や猫。

特に、犬は人間とのコミュニケーションを楽しめるうえ、強いきずなを築きやすいため、動物介在教育に適しています。

 

てくてく保育園の事例紹介

 

てくてく保育園では、甲府昭和・大里・韮崎の全園で、定期的に犬とふれあう動物介在教育を実施中です!

犬が出てくる絵本を読む子ども

 

動物介在教育の日は、犬が登場する絵本やぬいぐるみを用いてふれあい方を予習します。

 

園庭でゴールデンレトリバーとふれあう1歳児

 

準備ができたらいよいよわんちゃんの登場です。

てくてく保育園では、ゴールデンレトリバーの「よつばくん」と、トイプードルの「ちゃちゃまるくん」が活躍しています。

今回は、よつばくんとのふれあいの様子を紹介します。

 

動物介在中、水を拭いてくれる園児

 

子どもたちは、野菜をあげるマネをしたり、水をあげたりして交流します。

よつばくんが水をこぼすと、すかさず拭いてくれる場面も。

 

ホールで犬の散歩をする園児

 

何度も動物介在教育に参加した子は、背中やしっぽにふれて「ふわふわ~」と手ざわりを楽しめるように。

リードをやさしく引いてお散歩できる子もいますよ♪

 

Instagramでは動物介在教育の様子も発信中!

 

生き物とのふれあいをとおして子どもの成長を促せられる、動物介在教育。

命への思いやりを育み、子どもたちの情緒形成にさまざまな刺激を与えるメリットがあります。

てくてく保育園で取り組んでいる動物介在教育の様子は、Instagramでも発信中です。

ぜひチェックしてください。

▼公式Instagramはこちら

 

2025年4月入園募集中!!

てくてく保育園韮崎園 0歳児 4名
      まずは、055-269-9000までお問い合わせください!

てくてく保育園甲府大里 → 定員に達しましたので募集を停止しています。

てくてく保育園甲府昭和 → peekaboo枠のみ空きがあります。

 

このサイトを広める

お電話またはフォームより、お気軽にお問い合わせください。